今年の車検の記事は発煙筒について書こうと思います。
後半では車検費用も公開します!
初回の車検費用はこちらの記事で公開しています。
一般的に発煙筒の有効期限は4年だそうです。新車で購入した場合は2回目の車検の頃には期限が切れてしまっています。
2回目の車検見積もりに発煙筒が入っていたので、電池交換で長く使えるLED式の非常信号灯を購入してみました!
LED式のメリットとデメリット
メリット
長い点灯時間
1番のメリットは連続使用時間が長いことだと思います。新品のアルカリ電池を使えば約8時間点灯するそうです。発煙筒だと、5分以上が規格なので、圧倒的にLEDが長いです。
事故したことがないので発煙筒は使ったことがないのですが、5分では心もとないなと思います。
有効期限が無い
次のメリットは有効期限が無いところ。電池交換さえすれば長く使い続けられます。発煙筒だと4年で交換ですが、LED式にすると、本体は免許返納まで使えるかもしれません。
デメリット
調べてみると、もちろんデメリットも出てきます。
それはズバリ、明るさです。発煙筒と比べて暗いようです。
LED式でも200m離れた所から見えるという基準はもちろん通っていますが、煙無しというのもあり、視認性は発煙筒に軍配があがります。
LED非常信号灯 開封の儀
届いたものを開けていきます。
本体・テスト用電池・小さなシールが入っていました。
使い方などの説明はすべて箱に書いてありました。
テストの電池を入れて室内でつけてみたら赤い光が目に痛いくらいでした。
注意事項に光源を直視すると視力が低下する恐れがあると書いてあったので、皆さんは真似しないでください。
設置
助手席の足元の発煙筒ホルダーにすっぽり収まります。車検時にホルダー以外の場所に収納する時は付属のシールをホルダー近くに貼って、どこに収納したかを明記する必要があるようです。
実際の事故時に使用する時は車のボディに設置することを想定されています。
下はマグネットになっているので、ボディの金属部分に固定できます。
マグネットはボディ側面に付けられるくらい強力で、ちょっとの風ではビクともしなさそう。
発煙筒と非常信号灯の価格
ディーラー車検の見積もりに入っていた発煙筒の価格は1,320円でした。
で、私がAmazonで購入したエーモンの非常信号灯は888円。
今見たら780円に値下がりしていました😢
懐中電灯機能が付いたバージョンもありますが、今どきスマホを持ち歩いているので、懐中電灯なしの方を選びました。価格差数百円なのでそっちにしても良かったんですけどね(笑)
アクア2回目の車検費用公開!
アクアを乗り出してもう5年。2回目の車検の見積もり時の価格は13万円!
いやー、覚悟していてもグサッとくる金額です。
発煙筒以外の消耗品はエアフィルターとワイパーも自分で交換しています。
過去に記事にしたことがあるので、やり方・商品は下記記事を読んでみてください。
最終的にディーラーにお支払いした金額はピッタリ10万円。
法定費用や次回車検までのメンテナンスパックも込々で10万円です。
毎月車用に積み立てているし、カードで支払いだから払っている感はあまりないのですが、カードの請求額を見て、もう一回びっくりするんだろうな(笑)
最後に
発煙筒よりも長く使えるのにお安かったので、LED非常信号灯を購入してみました。発煙筒の方が視認性は高いようなので、期限が切れていても使えるかもしれないし、しばらく車の中に入れておこうと思います。安全第一なので、電池の交換は忘れず、ケチらずいきます。
みなさんもLED非常信号灯の購入を検討してみてはいかがでしょうか。