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【長野】100%源泉かけ流し!冬の渋温泉で外湯巡り

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志賀高原にはよく行くけれど、渋温泉は素通りだったので今回初めて行きました。
コンパクトにまとまった温泉街は周りやすく、9つの外湯巡りを楽しみました。
渋温泉は外湯も宿も全て100%源泉かけ流しなので満足度が高いですよ!

外湯巡りは1か所を除き宿泊者限定なので、お泊り必須です!

渋温泉 基本情報

住所〒381-0401
長野県下高井郡山ノ内町平穏
泉質ナトリウム・カルシウム硫酸塩・塩化物泉
外湯営業時間6:00~22:00(清掃時は利用できません)
(宿泊者以外は9番湯大湯10:00~17:00)
料金宿泊者は9つの外湯すべて無料
宿泊者以外は9番湯大湯のみ、500円で入浴可

源泉がたくさんあり、それぞれの成分が異なるので、鉄分で茶色のお湯、白濁しているお湯、緑がかったお湯、無色透明なお湯、などなど見た目にも分かりやすいです。効能もそれぞれなので、時間がない時は効能で入る温泉を選んでも良いかもしれませんね。

アクセス

公共交通機関でも行きやすいのは良い所。雪道の運転は疲れますからね。
私は最寄りの湯田中駅からブラブラ歩きました。
バスも出ているので、便利です。

信州中野インターから15kmほどなので、車でもアクセスしやすいです。
温泉街の中は道が細いですが、一方通行なので安心です。

温泉街

石畳の町並みに外湯、温泉宿、お店が並んでいました。
千と千尋の神隠しの油屋に似ていると有名な「金具屋」はその中でも存在感を放っていました。ライトアップされるとより荘厳な感じになります。

渋温泉は端から端まで1kmなので、コンパクトにまとまっていて、1泊あれば外湯も周り切れます。

足湯

大湯の横には足湯がありました。

温度調節が必要な足湯は初めて見ました。冬でも熱すぎるってすごい。
!やけどにはご注意ください!

外が寒くても足湯に入れば手の指先までポカポカしてくるのが温泉パワー。
足湯に入りながらだったら在宅ワークも寒くないんだろうなって思う。

足湯は2か所あるのですが、「足休処信玄」は温泉が張っていなかったです…。
こっちの足湯は浴槽ごとに温度が違うらしい。入ってみたかったな。

お金を洗う温泉

写真を撮ったはずなのに撮れていなかった(T_T)
(スマホの買い替え時かな…)

コインを温泉で洗って財布に戻しておくと増えるらしいので、洗ってきました!
大湯の男湯の前にあるので、怪しまれないか内心冷や冷やでした。
ここのお湯ももちろん激熱!カゴを使い、やけどに注意です。

洗ってしばらくたつので、きっと今頃増えているはず!
コインよりお札増えてくれないかな…なんて笑

外湯巡り

外湯に入れるのは6時~22時で、掃除中だとしばらく利用不可になります。

宿にチェックインし、浴衣に着替え、外湯の鍵を借りて出かけます。手ぬぐいにスタンプを押していきたい人は、このタイミングで購入しましょう!手ぬぐい1枚300円です。


失くさないためか、鍵がBIGサイズで笑っちゃいました。
木の札の裏はmapになっています。

1泊2日で行ってきましたが、9か所すべて制覇できました。

1番好きだったのは目洗いの湯でした。
タイル張りの浴槽に透明なお湯。白黒の湯の花が浮いていてさっぱり入れました。
温度も渋温泉の中では優しめ。(前に入った人が薄めていたのかもですが笑)
2回入りたくなる温泉でした。

効能特徴
一番湯 初湯胃腸白濁
二番湯 笹の湯湿疹すこーし濁っている
三番湯 綿の湯切り傷、おでき、子宝狭い
四番湯 竹の湯痛風熱い!!
五番湯 松の湯脊椎病無色透明+ほんのり硫黄
六番湯 目洗いの湯眼病無色透明+湯の華
七番湯 七操の湯外傷性緒障害無色透明
八番湯 神明滝の湯婦人病床と浴槽が木だった
九番湯 渋大湯子宝、リュウマチ、神経痛鉄分で褐色

それぞれのお湯の量に合わせた浴槽の広さなので、3-4人でいっぱいになる場所もあります。靴の数やロッカーの様子を確認して入るのがポイント。
大人数で行くと制覇するのに苦労しそう。

番外編 湯田中温泉の足湯

朝早く到着したので、湯田中温泉の足湯も堪能してきました。
寒くなっても足湯で温まったら復活!しもやけも治っちゃいます。

楓の湯 足湯

湯田中駅にある足湯。営業時間は10時~22時半まで。
待ち時間にちょうど良さそうな立地です。

広さがあり、MAX15人くらいかな?
周りをシートで囲われているので、長く浸かっていると上半身まで暑くなってきました。
湯口から離れると程よく冷めていました。

湯けぶりの足湯

こちらの足湯は24時間のようでした。早朝でも入れました。
こちらは小さく、4人までな感じ。

この写真は源泉が出てきているところ。足湯に流れ入るまでに冷めるようになっています。
他に人がいたので、写真撮れなかった。

最後に

渋温泉で外湯巡りを楽しんできました。雪ではないとはいえ、雨が降っていて寒い日でしたが、温泉に入ったらポカポカで浴衣で外を歩けました。宿から出る時に寒いから着込んでいたのですが、脱ぐの大変だし、暑くなって邪魔だしで後悔しました。適度な着こみ具合大事です!

渋温泉のブログは、泊まった宿「かめや旅館」の紹介と食べたグルメ紹介も書いています。ぜひそちらも読んでみてください。

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ちゅい
こんにちは。 大切なものに名前をつける系女子、ちゅいです。 富山の家を拠点に水族館と温泉へドライブすることが趣味です。 水族館は大好きなので、海外遠征することも(笑) 私が行ってよかった場所や、おいしかったものなどを紹介していきます。