春はアザラシ赤ちゃんの誕生シーズン。3月後半に伊豆旅行の計画があったので、タイミング的に会えるのでは??と考えていたらバッチリでした。文字通りの生まれたばかりです!
2頭の赤ちゃんの写真を載せていきます。
スマホで撮っているので、荒いですが、可愛さは伝わるはずです!!
写真大きめで行きます!
イエローコートとホワイトコート

アザラシの赤ちゃんが真っ白な毛に包まれている写真や映像は誰もが見たことあるのでは無いでしょうか?あの白いモフモフがホワイトコートです。
弱い赤ちゃんが生き残るための色。生後2-3週間ほどで抜けてしまうので、実際に見たことがある人は少ないかもしれません。
それよりも貴重なのが、イエローコートです。生まれてから3日ほどは羊水の色で黄色っぽい毛をしているのだそう。生まれてすぐに赤ちゃんを見れる水族館が少ないので、見たことがある方は超ラッキーです!
生後5日のコハルの赤ちゃん

泳いだり、浜に上がったり。
好奇心旺盛なのか、ナナコ仔に近づきすぎて威嚇されているシーンもありました。
自由に動くので、コハル母さんは少し離れた場所から見守っていたりもしていました。
このあざといフォルム、首の角度、つぶらな瞳。。。
最高すぎます~☆

私が自然飼育場に到着した時は、コハル仔は泳いでいました。
その時には赤ちゃんは1頭だと思っていたので、白い子が泳いでいるのに、陸にもいる?!と混乱しました(笑)
当日産まれたナナコの赤ちゃん

なんと当日の朝産まれたという、赤ちゃん!!コハル仔よりもクリーム色に見えました。
これがイエローコートか!となりました。
お母さんとくっついていて、小さい体がより際立っていました。
泳ぐ姿は見れませんでしたが、周りの方の話では海にポチャッとしてしまったらしい…。
生まれたててでも泳げるのかな?すごいな!
自然飼育場の周りは規制されて、ペンギンの近くまでしか行けませんでした。
確かにバズーカレンズに上から狙われたら怖いよね…。
体重測定
飼育員さん6人がかりの作業。板で目隠しをしながら赤ちゃんが隔離されていきます。
お母さんたちの「何しているの!連れて行かないで!!」と言っている?ような大きな声が聞いていて辛かったです。


体重や体長の測定、雌雄の判定をされているようでした。

赤ちゃんの紹介に追加されるのを見て、本当に当日生まれなんだ、と感じました。
カメラが欲しいー!!!
アザラシ達を見てカメラ銅像となっていた人達はバズーカのような望遠レンズを構えていました。きっと毛のふわふわさがよく分かる写真が撮れるのでしょうね…
水族館はくらいし、身軽さを優先してスマホだけで水族館を回ってきましたが、カメラが欲しくなりました。調べてみたらレンタルできるようなので、今度使ってみようかなと検討中です。
最後に
今回タイミングが最高すぎたので、フワフワ赤ちゃんを2匹も見ることができ眼福でした。
なんともあざとい生き物です。自分の可愛さの自覚があるのかないのか…。
大きな望遠レンズを構えている人が大勢いて、子供たちが近寄りにくい雰囲気だったのが可哀想だったかな。

去年の4月にも三津シーに行っていたのですが、その時は室内展示だった+ゴマ模様が出てきていたので、ホワイトコートのリベンジができてうれしかったです。
もちろん、毛が生え変わっている時もかわいいのですがね。
春に伊豆旅行を計画している方、ぜひアンテナを立てて赤ちゃんに会いに行ってください。