神戸のメリケンパークのすぐ近くにあるアトアは2021年10月にオープンした比較的新しい水族館です。アートを意識しているだけあって、館内は「映え」のオンパレード。
小さな子供ではなく、高校生以上の大人を対象としていると感じました。
行ってきたので紹介します。
アトア 基本情報
住所 | 〒650-0041 兵庫県神戸市中央区新港町7番2号 |
電話番号 | 078-771-9393 |
営業時間 | 10:00~20:00(貸切などがあり変動します) |
休館日 | 不定期(展示の入れ替えがある時) |
入館料 | 大人2,400円/小学生1,400円/幼児(3歳以上)800円 |
コインロッカー | 2階に有料ロッカーあり |
公式ホームページ | https://atoa-kobe.jp/ |
アクセス
三宮駅から徒歩約17分。元町駅からの距離も大差ありません。
専用の駐車場は無いので、周辺のコインパーキングを利用します。
館内の様子
2階から4階、屋上までが水族館スペース。順路が分かりにくかったので、頑張って矢印に沿って館内を周ってください(笑)
アトアの雰囲気
どこも「これでもか!」という照明…。MIYABIという名前の空間は入った瞬間に「え…水槽どこ…となりました。」舞台があり、プロジェクションマッピングがすごいんです。
それぞれの水槽
どの水槽も掃除が行き届いていて綺麗です。
お掃除係の生き物たちが頑張っているようですね。
アトアの目玉水槽
私のアトアのイメージはこの水槽でした。
球体の水槽。
レーザービームや音楽で空間が作りこまれていました。
しかし、この環境は魚たちにとってどうなのか?と疑問が。シャッター禁止の水族館がある中、これはストレスにならないのか…。
私が気に入った子たち
イモリの子供がいたんですけど、小さくてかわいい!!まだエラが残っている状態なので、とてもレアです。
見てください、この擬態!
上手過ぎて、岩にピントが合うんです(笑)
屋上
カピバラやカワウソが生活するゾーンです。
水槽展示の生物紹介パネルにカピバラが書いてあり「??」と思っていましたが、水槽の上にカピバラが住んでいました。
フンボルトペンギンは鳥インフルエンザ予防のため、展示が中止されていました。
屋上からは神戸港エリアが見えます。
閉館間際の写真がこちら。有名なホテルなど夜景が綺麗でした。
ショップ
品物の写真は撮ってないのですが、ポルカッドットスティングレイの座布団がとってもキュートでした。淡水の白黒ドット柄のエイなのですが、裏面の口とエラが良いんです。ぜひ実物を裏返してみてください。
他にもおしゃれな紅茶やオリジナルのインクなど、品ぞろえがオシャレでした。
最後に
公式ページには所要時間1時間となっていますが、私は2時間くらい滞在しました。2,400円の水族館にしては規模は小さいです。
最初から最後まで綺麗な水槽が並んでいて、写真・動画映えする水族館でしたが、動物福祉的にどうなんでしょうか。水槽に魚だけ入れるの、好きになれないんですよ…。ま、私向けの水族館では無いんだなと理解しました。デートには向いているとは思いますね。20時までやっているので、夜景も見えますし。
次、神戸に行って水族館に寄るなら、リニューアル後の須磨水族館に行こうと思いました。