大阪府吹田の万博公園の近くにあるニフレル。出来てからずっと行きたいと思っていたので、8年越しの思いを背負って行ってきました!!
ビーバーやコビトカバ、ワラビーの赤ちゃんなど、ベビーブームもあったので、可愛さが溢れていました。万博公園付近は公園・ショッピングなど思い思いに過ごせるエリアなので、1日中過ごせるし、家族で2グループに別れて行動するのもアリだと思います!
ニフレル 基本情報
住所 | 〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園2-1 |
営業時間 | 日によって変動。長い日は9:30~20:00 |
休館日 | なし |
入館料 | 大人:2,200円/ 小・中学生:1,100円/ 幼児(3歳以上):650円 |
コインロッカー | 入場してすぐ、エレベーター手前にあり |
公式ホームページ |
アクセス
大阪を車で移動したくなかったので、私は電車で行きました。
大阪モノレールの「万博公園駅」が最寄りで、駅を出たらニフレルの建物が見える近さ。
駅から迷わず行けるのは方向音痴としては、とてもありがたいのです。
ただ、田舎者が都会へ行くと乗換に苦労させられるので、アプリ必須です!
車で行く場合は、ニフレル入館でEXPOCITY駐車場が2時間無料になります。
平日だと何もしなくても2時間無料なので、合計4時間無料ですね。買い物をするとさらに無料時間が延びるので、駐車料金が高いという印象はあまりありません。
水槽展示
生息地ではなく、魚の特徴でエリア分けされています。円柱状の水槽が並んでいる空間。
混んでいてもそれぞれの方向から観察できるから都会に合っているのかも?
人は少ない時に行きたいけど、施設の存続的にはたくさんの人に来て欲しいところ。
空間の演出が素敵で水槽の中だけではなく、周りも一緒に撮りたくなります。
壁、天井の模様にもご注目。「かくれる」がテーマのここはまるでミッケの絵本のよう。
子供も大人も夢中でカエルをさがすことでしょう。
影を展示にしてしまうのがニフレル。
あえて全体の照明を落としてスポットライトを当てています。
深海の展示以外でも照明を落とすことあるんだと思いました。
写真では分かりにくいですが、魚と影のコラボレーションが美しかったです。
スマホでの撮影ではこれが限界でした…。スッケスケの体をじっくり観察できます。
「およぎにふれる」は明るい場所からいきなり暗くなるので、しばらく目を慣らしてから観察し始めると良いと思います!
迫力満点!トラ&ワニ
水槽展示から一転、「みずべにふれる」では大型の動物が待ち構えています。
ホワイトタイガー
ホワイトタイガーのアクアちゃん。
ぱっちりお目々がキュートです。じっと座っていたり、上の通路を歩いていたり。
色々な表情を見せてくれます。
エサの時間には水槽の前に人だかりができます。
毎回エサを置く場所を変えて探させることで退屈しないようにしているんだそう。
水中に入って、吊り下がったエサ目掛けでジャンプ!このブレ方で迫力伝わるだろうか…笑
ワニ
日中は水の中でじっとしており、息継ぎの時に浮かんできていました。
顔がイカついのに足の短さがなんだか可愛く見えてきます。
このお茶目な姿は必見です!
このエリアは夕方には証明が落とされます。
その頃には陸に上がっていました。水の中よりも迫力があるのは暗いからなのか??
コビトカバの赤ちゃん
今回ニフレルに行くきっかけになったのが、コビトカバの赤ちゃんの展示が始まった事です。その名も「ねむねむ」!私が行ったときは、展示の窓が増えたときで、まだ名前は決まっていませんでした。
朝イチはてんてんに隠れるように寝ていましたが、少ししたらサービスしてくれました。最高にかわいい。水中から見ても可愛い。ウンチする場面もあり、スクスク育っているのが嬉しくなります。
お昼すぎには水から出て歩いている姿も見られました。てけてけ動く姿が悶絶級の可愛さ。
つやつやの体!タルタルのアゴ!!ピクピク動く耳!!!最高です…。
触れそうな距離感
次のゾーンは「うごきにふれる」。
自動ドアを抜けた先には動物たちが自由に動き回れるようになった部屋があります。
近づきすぎないように注意が必要ですが、アクリルの隔て無しに観察できます。
たまたま、キツネザルの朝の出勤のタイミングを見れたのですが、素早くてあっという間でした。
ひっそりといるアナホリフクロウさん、飛び回るワラビーたち、どこでもくつろぐキツネザル、高みの見物をするオウギバトさん。見ていて飽きません。
コツメカワウソはアクリル板を挟んでいますが、臭い的にその方が良いかも(笑)
ビーバーさんたちは枝をかじって皮をむいていました。
もうチビーバーというサイズではなくなっていましたが、前足でちまっと掴んでいる姿がかわいすぎます。
最後に
やっとニフレルに行くことができました!大阪はいつでも行けるけど、だからこそタイミングが無くて行けていなかったんですよね。
順路後半のみずべにふれる、うごきにふれるがお気に入りでした。気ままに動き回る動物たちを眺めていたら時間が飛ぶように過ぎていきました。
ショップも見て回るのが楽しく、ハンカチやぬいぐるみをゲット。ぬいぐるみ家族は増やさないつもりだったのにな…笑。
都会は怖いけど、たまに遊びに行くのは良いよね!