梅ヶ島温泉に行った時に巡った3つの滝。
ハイキングコースもあるので、旅館の夕食前のエクササイズなどにいかかでしょうか?
温泉についてはコチラの記事にまとめました。ぜひ一緒に読んでみてください。
赤水の滝
梅ヶ島温泉へのドライブの途中にある滝です。
道端の駐車場に車を停め、少し階段を降りたところから見えます。
滝まで距離があるので迫力には欠けますが、寄り道する価値はあるのではないでしょうか。
ドライブの休憩にもなりますしね。
赤水の滝なのに赤くありません笑。その昔地震と洪水が起き、濁流がしばらく流れ続けたことから「赤水」と名付けられたそうです。
三段の滝
梅ヶ島の温泉街から少し歩いたところにある滝。
ひっそりと滝があり、周りに見ている人はいませんでした。
他と比べるとショボいですが、ド迫力が滝のすべてではないですよね。
温泉街から歩いて10分くらいなので、散策の時間がとれない人や、朝の軽いお散歩にいかがでしょうか?
安部の大滝
これが大本命の滝。滝にたどり着くまでハイキングします。
少し分かりにくい入口
温泉街からバス停1つ分歩き、舗装道路からハイキングコースへ入っていきます。
近くに無料駐車場は無いので、宿泊する宿やホテルに停めることになります。路駐はしないでという看板が立っていました。
高所恐怖症殺し 吊り橋渡り
安倍の大滝まで3か所吊り橋を渡ります。
最初の吊り橋は易しめ。歩いたら揺れますが、問題なく渡ることができます。
問題は吊り橋2つ目。両足分の踏み板しかありません。一人ずつゆっくり渡ってくださいとの看板があるくらいの強度。上手く歩かないと橋が揺れてスリル満点です!
最後は長さが短いし、見た目よりもしっかりしているので問題なしです。周りの景色を楽しむ余裕がありました。
片道約30分間のハイキング
吊り橋で始まるハイキングコースは約1.2kmあります。多少のアップダウンもありつつ、森林浴を楽しみます。途中に自動販売機や売店はないので、水分とタオルを持っていくといいと思います。多少ぬかるんでいる場所もありますが、スニーカーで歩けました。
看板で滝までの距離を教えてくれるので、頑張ろうって気持ちになりました。
やっと、安倍の大滝
近づくにつれ音は聞こえますが、滝はすぐ手前まで来ないと見えません。遠くから見て引き返す、はできない滝でした笑。
しぶきで空間が潤っていて、汗ばんだ体に気持ちよかったです。滝が大きくて、写真に収めるのが大変でした。
少し座りたかったけど、ベンチが濡れていたので立ったまま休憩し、宿まで引き返しました。
最後に
宿のチェックインぴったりに着いて、滝巡り。疲れた体を温泉で癒やして、美味しい夕飯を食べる。素晴らしい流れです。時間に余裕がないと安部の大滝にたどり着くことができなくなってしまうので注意が必要です。その日の天気、自分の体力、日の長さに相談してから出発してください。
食べ歩きできる温泉街は無いですが、自然を満喫できるすばらしい温泉でした。
また時間がある時に絶対行きます!