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氷見漁港 魚市場食堂で海鮮丼朝ごはん

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富山が誇る「天然のいけす」こと富山湾。採れたてのお魚を食べられる漁港の食堂をご存じですか?朝の6:30から営業しているので、朝ごはんとして立派な海鮮丼を食べることができます。

近くには温泉もあるので、食後に温泉も入れちゃう。
おすすめの食堂をご紹介します。

氷見漁港 魚市場食堂

漁港の2階にある食堂で、魚の選別やセリをしている様子も見学できます。
フォークリフトの動くスピードが速くて驚きます。事故らないのか心配になるレベルのスピードでした。慌ただしく人が動き回っているので、待ち時間が多少あっても苦になりません。
(真冬は寒くて辛いですが、飽きないと思います。)

営業時間6:30-15:00(土日は15:30まで)
住所富山県氷見市比美町435
電話番号0766-72-2018
予約混んでいる時のみeparkで可能のようです。

駐車場は港の中の方に入っていくと食堂前にあります。
冬場に氷見駅から歩くとなると結構寒くて大変だと思うので、覚悟して下さい。

海鮮丼!

氷見ぶり丼

氷見といえば氷見の寒ブリ。寒ブリだけを乗せた丼はこんな感じ。
去年食べに行った時の写真です。
油がノリノリなので、これだけの量を食べるのはなかなか大変でした。
小盛は設定されていないので、小食の人は頑張ってください。

名物 氷見浜丼

ノーマルな海鮮丼は大盛、並盛、小盛が選べます。メニューでは富山弁でそれぞれ「はんさ盛、やわやわ盛、ちょっこし盛」と記載されています。(はんさとか使ったことない…。)

この海鮮丼にはブリは入りません!

今回は映えを狙ってはんさ盛(大盛)を注文。二人で分けて食べることにしました。
魚たちがこんもり乗っていてご飯は見えません。高さもありとってもボリューミー!

魚の種類はサワラ(炙り)、フクラギ、スズキ、カガミダイ、エビだったはず。
ご飯の上に盛ってから炙ってあるのが衝撃的でした。

丼には小鉢、漬物、漁師汁がセットになっているのですが、漁師汁が多いです。
1人前を二人で分けても十分すぎる量。やわやわ盛×2にしなくて良かったと思います。

アラ、すり身がたっぷり入っています。

サイドメニュー

旬のもの、採れたてを食べられるのがいいところ。
二人以上で行くとシェアできるから色々食べられて楽しいですよね。

すり身揚げ

プリプリのすり身にごぼうとイカが入っていて、食感が楽しかったです。
揚げたて熱々だったのでとっても美味しかったです。

フライ

2種類の魚のフライでした。
こちらももちろん熱々。やけど注意です。

丼を半分こにしたのでフライも注文したのですが、本当は白子ポン酢が食べたかった…。
フライは別にここで食べなくていいかなと正直思いました。
全然おいしかったんですけどね!

他にも…

  • 白エビの唐揚げ、コロッケ
  • ブリのカマ焼き
  • 焼き魚(日替り)
  • カレー
  • ラーメン

などなど色々ありました。魚介スープのラーメンおいしそう…。

ちなみに、ブリのカマは8時過ぎでもう売り切れ。
逆に白子ポン酢は8:30すぎに在庫復活していました。
ブリ丼はラスト1つになりましたと言ってました。

食後に散歩+道の駅+温泉 氷見総湯

朝食、昼食で海鮮丼を食べた後は腹ごなしに海沿いを散歩してみてはいかがでしょうか?
道の駅氷見の向かいには比美乃江公園という細長ーい芝生の広場があります。
すっきり晴れた日なら立山連峰も見れますし、腹ごなしの散歩にはちょうど良いと思います。

また、道の駅には足湯があったり、もちろんお土産も買えますし、デザートも食べられます。

道の駅の向かいの建物には温泉施設「氷見温泉郷 総湯」があります。
しょっぱい濃ゆい温泉が特徴で、露天風呂の炭酸泉も気持ち良いです。
平日だとJAFの割引が使えます。

最後に

朝食に海鮮丼を食べ、公園でお散歩。
氷見にあるパン屋を巡り、温泉でまったりする。という流れだったのですが、見事に午前中がつぶれました。温泉にどれだけ浸かったら気が済むねんって話なんですけどね。
冬のぬるめの露天風呂大好きです。

富山の海の幸をおいしく食べれる漁港の食堂。
晩御飯にはできませんが、ぜひ食べてみてください。

ABOUT ME
ちゅい
こんにちは。 大切なものに名前をつける系女子、ちゅいです。 富山の家を拠点に水族館と温泉へドライブすることが趣味です。 水族館は大好きなので、海外遠征することも(笑) 私が行ってよかった場所や、おいしかったものなどを紹介していきます。