能登半島絶景温泉を目指してドライブ

能登半島は魅力的な場所で何度通っても飽きません。
朝富山を出発して、コーヒー休憩→絶景の温泉→ジェラートという何とも素晴らしいドライブをしてきたのでご紹介します。

今回の目的地
映画のモデル～二三味珈琲～
えんむすびーち、見附島（軍艦島）
絶景温泉「のとじ荘」
マルガージェラート本店
最後に

今回の目的地

二三味珈琲
見附島、えんむすびーち
のとじ荘で温泉
マルガージェラート本店

映画のモデル～二三味珈琲～

能登半島が舞台となった映画「さいはてにて」に出てきたコーヒー屋さんです。

店内に入った瞬間から良い香りに包まれて、梁が見える天井、カウンターも可愛くてお店の空気感がとても良かったです。

朝ごはんを軽くしか食べていなかったので早めのお昼ごはんとして、二人で本日のコーヒーとサンドイッチ、ケーキ✕2を食べました。

ロールケーキのクリームはヨーグルトが入っている？ような感じで後味がさっぱりしていて、クリームたっぷりでもペロリと食べれました。

サンドイッチは片面がトーストしてあり、ふわっとサクッと美味しかったです。

私はコーヒーにこだわりはなく、詳しい事は分からないですが、美味しかったと思います。話しやすい店員さんだったので、自分の好みを伝えればそれに合わせた豆でコーヒーを入れてもらえると思います。

ドリップコーヒーとショーウィンドウにずらりと並んでいた豆を粗めに挽いてもらって買って帰りました。

えんむすびーち、見附島（軍艦島）

海岸には見附島という大きな岩？小さな島？があり、その形から軍艦島とも呼ばれています。
朝は晴れていたのに、ドライブしている間に雲が多くなってしまいました。残念…。

見附島までは岩場が伸びていて、歩いて近くまで行けます。岩はザラザラで滑りにくい質感でしたが、ヒールではふらつきやすいので歩きやすい靴をオススメします。ペタンコ靴なら歩けると思いますが保障はしません。

昔は島に登って上陸し神社に行けたそうです。
サバイバルな感じがしてとても楽しそう。

水の中を覗き込むとイソギンチャクやヤドカリがいました。夏になると生き物の種類も増えると思われるので、観察するのも楽しいと思います。

海岸で、風が強いので、体がどんどん冷えていきます。
冬に行く時は海岸の散策→温泉で温まるという順番がいいでしょう。
逆に夏は散策の汗を温泉で流すのがいいかもしれません。

この見附島がある海岸は「えんむすびーち」と呼ばれており、恋人の聖地らしいです。
鐘があるので鳴らすといいことがあるのかもしれません。(知らんけど。)

絶景温泉「のとじ荘」

見附島と海を眺めながら入れる温泉があるのとじ荘。
今回のドライブの一番の目的地です。行きたいと思ってから2年くらい経ってしまいました。

住所	石川県珠洲市宝立町鵜飼1-30-1
電話番号	0768-84-1621
日帰り入浴時間	12時から15時（コロナの流行で時短されています）
料金	大人600円
ブログリンク	http://blog.livedoor.jp/notojiso/

露天風呂とサウナ、水風呂は男女日替わりです。
電話で問い合わせるか、フェイスブックやブログの投稿でカレンダーを確認してから行くのが良いでしょう。

※内湯の窓は大きかったので、露天風呂がなくても絶景風呂には入れます。

温泉に浸かって、ヒヤッとした外気で火照りを冷ます。サウナに入って水風呂に入る。気持ちよくて長々と居座ってしまいました。3連休だというのにその間に見かけたお客さんは3人だけだったので、コロナ禍でも安心して入れました。

ホームページの写真を見ていると、露天風呂はライトアップがあるようです。また、夕日や朝焼けの時間はより一層景色がキレイ。ロビーやテラスも景色が良く見えてステキな空間だったので、お泊りするともっと良さを味わえると確信しました。日帰り入浴でも20:30まで入れてた時もあるようなので、それを狙うのもありですね。