車の内装、外装のプラスチックパーツには水分なのか油分なのか、よく分からないシミができてしまいますよね。内装やシートには日焼け止めが付いたみたいな白い跡もあります。改めて見てみると沢山の汚れが見つかってテンションが下がります…。
今回はタオルで拭くだけのクリーナー兼保護剤を使って良かったので紹介します!
1,000円しないのに見違えるほどキレイになりました。
商品紹介
ホームセンターで購入したこちら。私はクリーナー成分が入っている物を選びました。
UV防止剤と素材保護剤が入っているので、綺麗にしつつ、日焼けによる劣化も防いでくれます。
他にも艶出しに特化した商品や、メーカー違いでは呉工業からも同じような商品が販売されています。
使い方
用意するものは艶出しのスプレーとタオルのみ!
使い方もとっても簡単です。
- 1、綺麗な乾いたタオルにスプレーし、そのタオルで塗り伸ばす。
- 2、何もつけていないタオルで乾拭きする。
これだけです。
私が思うコツ
まず、大事なのはタオルにスプレーする時飛び散らないようにすること。キレイにするどころかシミを増やすことになります。
また、適量タオルにとることも大事です。タオルの湿り具合に偏りが出ないようにスプレーはケチらず出し、タオルをモミモミしてから塗布すると良い感じになりました。
気になる仕上がりは?
実際に私のアクアに塗布したビフォアフター写真を紹介します。
内装
雨の日の乗り降りで濡れて乾いてを繰り返した部分はこんな感じ。


ドアを開ける時にてのひらで触っていたドアの内側もこの通り。
カバンが擦れても跡になるんですよねー。


蹴られた跡はとれませんでしたが、グローブボックスも黒さが蘇りました。


外装
外装は日光で色あせていたのが気になっていたのですが、黒さとツヤを取り戻しました。
写真では分かりにくいとは思いますが、ドアミラーのプラスチックパーツに使いました。
スプレーが逆にシミになってしまうこともなく、つやっと仕上がりました。


最後に
5年以上ため込んだ汚れもキレイになり、黒さとツヤが復活しました。
姉のN-oneにも使ってみましたが、黒以外の色でも綺麗になります。
数百円でこの復活具合はすごくないですか?!
UVカット効果もあるので、今後のためにも定期的に使っていきたいと思います。