仙台港にある「仙台うみの杜水族館」。
東北旅行の帰りにお一人様水族館をしてきたので、魅力を紹介していきます。
三陸の海を再現した水槽が良かったです。イルカショーを近くで見れるのが高ポイントでした!
私は9時ジャストから13:30すぎまで滞在しました。
仙台うみの杜水族館 基本情報
住所 | 宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6番地 |
電話番号 | 022-355-2222 |
営業時間 | 9:00~17:00(時期により変動あり) |
入館料 | 大人 2,200円/ 中高生 1,600円/ 小学生 1,100円 幼児(4歳~)600円/ シニア(65歳以上) 1,600円 |
駐車場 | 無料 オープン1時間前から停められました |
クーポン
私はeparkおでかけのクーポンを使いました。200円引きでした。
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アクセス
最寄り駅はJR中野栄駅です。
その駅からはミヤコーバスで水族館まで行くことができます。
歩ける距離なので、散歩するのもアリ(15分ほど)ですよ。
日本のうみ-東北のうみ-
三陸の豊かな海を切り取ったような綺麗な水槽が印象的でした。
イワシの群れ
寒流と暖流が出会う潮目である三陸。知らなかったのですが、世界三大漁場の一つなのだとか。
他の2か所はノルウェー沖とカナダ沖だそうです。
たくさんの種類の魚たちが大水槽を泳いでいます。
目玉はイワシの群れ。群れの動きはいつまで見ていても飽きないです。
ホシエイがイワシを食べる様子を見ることもでき、子供たちが「食べちゃダメー!」「かわいそう」と言っているのが聞こえてきました。誰もホシエイ側の気持ちになる人がいなくて不思議でした。
ここでは、Sparkling of Lifeというショーが行われます。イワシの餌が出てくるので群れが動くのですが、普段から敵の魚もいるので、ショーの時間でなくても十分に魅力的な水槽だと思いました。
2階からも見れるようになっています。(座れるので休憩にもおすすめ)イルカショーの後などは上から見ると移動が少なくて◎ですよ!
ホヤ
水族館に入って一番目の水槽がこのホヤの水槽。
下から見上げるようになっていて、太陽光のカーテンが綺麗です。
晴れた日の水族館はこれがいいんですよ…。
カキ
カキの養殖を再現した水槽。
東日本大震災の時にはフランスからブイやロープなどの資材が贈られたと書いてありました。
イルカショー
イルカ、アシカショーで驚きだったのが、水槽の境にアクリルがないこと。
多くの水族館では地面よりも高い位置に水面があるのに、写真のように白いブイで囲われているだけになっています。
カリフォルニアアシカとの水中パフォーマンスがあったり、バンドウイルカとのサーフィンやロケットジャンプがあったりと、プールは広くありませんが、動物たちの身体能力が存分に発揮されていました。
おすすめの座る位置
イルカショーは2回見ました。
私的おすすめの見る位置は2か所です。
- ステージ向かって左寄りの4,5列目
- ステージ中央前から2列目
アシカの入退場が左の扉からなので、左寄りに座るとよく見えました。
中央はプールまでの距離が近く、目の前でアシカの決めポーズを見ることができます。
前から3列目までは「水がかかる可能性あり」とアナウンスがあります。実際2列目で軽くかかりました。でもびちゃびちゃになるくらいに水しぶきが上がる訳ではなさそうなので、前で見るのも全然ありだと思いました。(責任はとれませんが。)
光のカーテンの中を泳ぐイロワケイルカ
日本でイロワケイルカに会えるのはなんと鳥羽水族館と仙台うみの杜水族館だけ!
パンダよりもレアな生き物なんです。
晴れた日には日光のカーテンの中を泳ぐイロワケイルカを見ることができます。
水族館の幼稚園
生まれたばかりのミニサイズなサメやエイが展示されているエリアです。どうして動物って小さいと可愛さが倍増するのでしょうか。
トラザメ
ツマリカスベの子供。スッケスケです。
最後に
前回仙台に行ったときは親戚の結婚式が目的で時間がなく寄れなかった水族館。5種類のペンギンがいて、私の推しペンギンジェンツーさんがいて幸せでした。キングさんはいつも通り美しかったです。広くはないですが、魅力がギュッと詰まっていて、楽しめました。
前回逃した仙台グルメ(?)の天下一品の土鍋チーズラーメンも食べれたので、思い残すことはありません。