水族館

【2022年5月最新版】ラッコに会える水族館2か所!

貝を石で割ったり 手をつないでくつろいだり かわいいラッコですが、実は絶滅危惧種。
国内のラッコの飼育数は年々減る一方です。現在はなんと2施設、3頭だけ
2022年5月現在、日本でラッコを飼育している希少な水族館2選をご紹介します。

日本の水族館に暮らすラッコたちはみんな高齢です。
会えるうちに会っておくことを強くおすすめします!!

ラッコに会える水族館

鳥羽水族館(2頭)

飼育種数日本一の鳥羽水族館にはラッコが2頭展示されています。

写真は鳥羽水族館公式HPより

エントランスから入って、右奥にある「極地の海」コーナーでラッコに会えます。

メイちゃんは飼育員さんとのやりとりがかわいくて人気者です。
アドベンチャーワールドから引っ越してきたキラちゃんと仲良く過ごしています。
それぞれに性格が違うので見ていて飽きません。

住所三重県鳥羽市鳥羽3-3-6
営業時間9:00~17:00(7月20日~8月31日は8:30~17:30)
※都合により変更する場合あり
入館料大人2,500円、小中学生1,300円、3歳以上600円
最寄り駅JR・近鉄鳥羽駅 徒歩約10分

マリンワールド海の中道(1頭)

福岡にあるマリンワールド。富山から遠すぎてまだ行ったことがありません。
ここでは現在1頭のラッコ「リロ」が展示されています。

一緒に暮らしていたマナとの間に子供ができていたのですが、亡くなってしまったので今は1頭で生活しています。

写真はマリンワールド公式HPより
住所福岡市東区大字西戸崎18-28
営業時間9:30~17:30(12月~2月 10:00~17:00)イベント時には21時まで営業
※都合により変更する場合あり
入館料大人2,350円、小中学生1,100円、3歳以上600円、シニア1,880円
最寄り駅JR海ノ中道駅 徒歩約5分

ラッコがいた水族館

須磨海浜水族園(2021年4月より0頭)

写真は須磨水族館公式HPより

須磨水族館には22歳の2頭のラッコ達が暮らしていましたが、水族館のリニューアルオープンまでの期間そろって鴨川シーワールドにお引越しとなりました。(引っ越し後2頭とも亡くなってしまいました。)

須磨海浜公園の再整備事業に伴う工事で、営業規模が縮小されたとか。
神戸新聞nextによると2024年の水族館リニューアルオープンまでに須磨水族館でラッコを展示する予定はないということです。

神戸新聞nextのリンク:https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202104/0014221126.shtml

住所兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3−5
営業時間9:00~17:00 季節により変動あり
※都合により変更する場合あり
入館料大人700円、15-17歳400円、小中学生300円、幼児無料
最寄り駅JR須磨海浜公園駅 徒歩約5分

鴨川シーワールド(2022年5月 0頭)

2021年4月下旬ごろに須磨海浜水族園からラッコ達2頭がお引越ししてきた鴨川シーワールド。ですが、2021/5/10にラッキーが亡くなったとのニュースが。さらに、ちょうど一年後の2022/5/10に明日花も亡くなったと発表されました。同じ日が命日だなんて。すごい。
(スマスイのニュース:https://kobe-sumasui.jp/news/20210509lucky/)
(スマスイのニュース:https://kobe-sumasui.jp/news/20220510asuka/)

住所千葉県鴨川市東町1464-18
営業時間月や曜日で変動あり。9:00-16:00は確実に開館している。
平日に休館日あり。
入館料大人3,000円、小中学生1,800円、4歳以上1,200円
最寄り駅JR安房鴨川駅 無料送迎バス約10分

国内の水族館・動物園のラッコニュース

ラッコのお引越し

2021年3月和歌山県のアドベンチャーワールドにいたラッコのキラが鳥羽水族館にお引越ししました。
群れで生活する習性に近い状態で飼育するためとのこと。

引っ越しの様子はアドベンチャーワールド、鳥羽水族館の公式YouTubeチャンネルで公開されています。
どちらの動画もラッコ愛に溢れていて見ているだけで幸せになります。

鳥羽水族館 キラ&メイ公式写真集発売

2022/3/19に写真集「ラッコのメイとキラ」が発売されました。
オンラインショップ分の在庫は販売開始数分で売り切れるという人気ぶり。
私も狙ったのですが、買い物かごに入れることには成功したものの、初版は買えませんでした…。

定期的に在庫が復活するので、欲しい方は鳥羽水族館のオンラインショップをチェックしてみてください。

ラッコたちの訃報

国内でたくさん飼育されていたラッコたちですが、寿命や病気などが原因でなくなっています。
ちなみに、ラッコの寿命は15-20歳といわれています。

のとじま水族館のラスカのみ野生の個体なので年齢が推定です。

  • 2017年10月 大阪 海遊館「パタ」 21歳 老衰
  • 2018年10月 三重 鳥羽水族館「ロイズ」 13歳 急性心不全
  • 2018年11月 茨城 アクアワールド「カンナ」 15歳
  • 2020年3月  新潟 マリンピア日本海「クータン」 19歳 腸捻転
  • 2020年9月  石川 のとじま水族館「ラスカ」 推定25歳 老衰
  • 2021年2月  福岡 マリンワールド海の中道「マナ」 9歳 子宮破裂(妊娠中でした)
  • 2021年5月 兵庫 須磨海浜水族園(鴨川シーワールド) 「ラッキー」 22歳 老衰
  • 2022年5月 兵庫 須磨海浜水族園(鴨川シーワールド) 「明日花」 23歳 老衰(確認中)
ありがとう、ラスカ 2020年9月12日未明、のとじま水族館のラッコ ラスカが老衰で永眠しました。 推定25歳で、人間に置き換えると100歳くらいだ...

年パスを持ち通っているのとじま水族館のラッコ、ラスカの記事も良ければ読んでみてください。

ラッコ豆知識

知っているとより愛が深まる?豆知識をご紹介。

極寒に耐える!

寒い地域に生息しているラッコですが、皮下脂肪は少ないスレンダーボディです。
どうやって体温を保っているかというと、哺乳類イチの毛深さを誇る毛皮と大量のエサ!

毛皮

ラッコが絶滅の危機に瀕する程乱獲された理由が毛皮です。

ラッコは一平方センチあたり10万~14万本、身体全体で約8億本もの毛が生えています。成人した日本人の髪が約10万本といわれているので、ヒトの1人分の頭髪がラッコの体毛一平方センチ分ということに。

ふわふわな毛皮をこまめに毛づくろいすることで、寒さから身を守っているのです。

エサ

ラッコは体重の20-30%のエサを食べます。大食漢です。
イカ、ホタテなどの貝、エビ、お魚などなど。
水族館でのエサ代、バカになりません…。

手は冷えるから温める

毛深いのに手だけはむき出しになっているので冷え性に悩まされているラッコさん(笑)
目や口に手を当てるあざといポーズは手を温めるため?!

フェリシモのYOU+MORE!シリーズでこんなポーズのラッコポーチが発売されるのも納得。
かわいすぎでしょ!!

マイストーンがある?!

野生のラッコは貝やカニを食べる時に石を使います。
その石は何でもいいわけではなく、お気に入りの石があるのだとか。
脇の下のポケットに入れて大切に使っている石を失くしてしまうと食欲不振になる子もいるそうです。

最後に

ラッコの輸出が禁止され、国内のラッコたちは高齢化が進んでいます。
もう繁殖も難しいと思われます。
近い将来には日本の水族館でラッコに会えなくなるでしょう。

旅行で鳥羽水族館、マリンワールド海の中道の近くに行かれた際は水族館に立ち寄ることをおすすめします。
日本で暮らしている3頭のラッコたちに元気に長生きしてもらいたいですね!

ABOUT ME
ちゅい
こんにちは。 大切なものに名前をつける系女子、ちゅいです。 富山の家を拠点に水族館と温泉へドライブすることが趣味です。 水族館は大好きなので、海外遠征することも(笑) 私が行ってよかった場所や、おいしかったものなどを紹介していきます。