【高知】自虐で有名？桂浜水族館に行ってきた！

高知県の景勝地桂浜にある水族館。とても小さく、混み合うことも少ないのですが、それを活かした楽しい水族館でした。Twitter…じゃなくてXの自虐的な投稿がバズっていたので、聞いたことがある人も多いかも？

出張の空き時間に行くことができたので紹介します！

桂浜水族館 基本情報

住所	〒781-0262 高知県高知市浦戸778
営業時間	9：00 ～ 17：00
休館日	年中無休
入館料	大人:1,600円/小～中学生:600円/ 幼児(3歳～)：400円
公式ホームページ	https://katurahama-aq.jp/

アクセス

高知駅からバスで行くことができます。
30分ほどかかるので、意外と距離があるようです。700円かかるのは田舎のバスだなって感じですね。

私はレンタカーで行きました。駐車場は市営桂浜公園駐車場で1回400円でした。
道を挟んで反対側に200円という看板も見ました。
駐車場から歩いて5分くらいで水族館です。

桂浜水族館の魅力4選

自虐ネタが有名な水族館。私的おすすめポイントをご紹介します。

「アヴァンギャルドを、生きろ。」と公式ホームページに書いてあるのですが、アヴァンギャルドとは前衛、先駆け、革新的という意味だそう。
尖った水族館で、楽しいですよー！

餌やり課金ポイントがたくさん

桂浜水族館といえば、餌やりです！
100円で1回餌やりができるスポットがたくさんあります。
1回100円と安い所が良いです。
そして、公式が課金ポイントと開き直っているところがまた良い(笑)

• 魚
• ウミガメ
• オットセイ
• トド
• カリフォルニアアシカ
• フンボルトペンギン
• カピバラ
• ケヅメリクガメ

こんなにもたくさんの種類に餌やりができるのは珍しいです。
是非水族館に行く前に100円玉をたくさん用意して行ってください！

カメへの餌やり

時間を見ていなくてヒレアシたちに餌やりができなかった私。なんてこった！(T_T)

気を取り直して、ウミガメの餌やりに向かいました。人工飼料と魚のぶつ切りから選んで取ります。いざ、餌やり！

飼育員さんとの会話

私が行ったのは平日の夕方。
おそらく、お客さんよりもスタッフの方が人数多かったです…。

スタッフさんは「今から餌やりします」、「カワウソ帰ります」、などと声をかけてくださります。その時に気になったことを聞けるのもありがたい。
仕事をしておられるのですが、忙しい感じがしてこないので話しかけやすかったです。

アカメの餌やり

入館した時に声をかけていただいた餌やりタイム。

以前は水槽前から餌を投げ入れていたそうです。だから水槽前で手を挙げるとみんな整列！
上から餌が落とされるとバクっという音が聞こえてきました。すごい迫力です！！
大きくなる魚なので、まだ成長中なのかな？興奮すると見えてくる体の模様にも注目です！アカメの群泳は桂浜水族館でしか見れないそうです。レアなんですね～

ほねほねルーム

水族館の2階にある骨格標本の展示スペース。もともと桂浜水族館で暮らしていたゴンドウさん、バンドウさんは死してなお労働者です。
ここの標本のすごい所は触れるところ。本物の骨に優しく触ってみてください！

手作り解説板

小さめ水族館の見所といえば、解説板！桂浜水族館ではイラストや版画、切り絵でお魚達の解説板が作られていました。センスがすごい！

生態だけではなく、食べ方の紹介もされています。

カリフォルニアアシカの赤ちゃん！

出張前に桂浜水族館を検索していると、カリフォルニアアシカの赤ちゃん誕生というニュースが。なんというタイミング！見れるといいなーと当日を迎えました。

お母さんのココちゃんのおしりにあごを乗せる赤ちゃん。授乳シーンも見れました。
可愛すぎる！！！

写真でサクッと紹介

魅力を紹介してきましたが、まだまだ面白い展示があります。
写真でササーッと紹介していきます。

館内

屋外

まったりトドと元気なオットセイ。似ているのになんとも対照的。
エサやりしたかったなーーーー！！

最後に

水族館でも屋外エリアが多く暑いので、真夏に行く大変かもしれませんが、行って良かったです。それにしても赤ちゃん可愛かったな…。大きく元気に育ってほしいです。

出張に自由時間あって良かった。あ、ちゃんと仕事することはしてるし、上司に行って良いって許可もらってるので安心(？)してくださいね。

高知の友達に会えなかったのが残念だったので、今度四国一周する時に声をかけよう。
待っていておくれ！