和歌山県にあるアドベンチャーワールドのイルカショーは国内でも上位に入るレベルのショーです!
追加料金なしで見れる20分間のショー。
パンダ目的で行く人にも是非見てもらいたいです!!
この記事ではアドベンチャーワールドのイルカショーの魅力をお伝えします。
遊びに行く前に読むとよりショーを楽しめるかも?!
アドベンチャーワールド
アドベンチャーワールドは和歌山県白浜にある、動物園と水族館の融合施設みたいな場所です。
水族館といっても魚の水槽はないのですが、水族館での人気者(ペンギンやイルカ、アザラシ、アシカ、カワウソなどなど)が暮らしています。
入園料は大人4,800円とお高めですが、希少な動物にたくさん会えるので、ぼったくりでは全然ないです。
ただ、パーク全体をじっくり周るには1日では足りません…(私の場合)。
イルカショー
バンドウイルカ、カマイルカ、オキゴンドウの3種類のイルカ・クジラが登場するイルカショー。
20分にエンターテインメントがぎゅっと詰め込まれています。
園内のどこで見れる?
ビッグオーシャンという大きなステージで行われるマリンライブ。
2階がステージ・客席になっていて、プールの奥には海と空港が見えます。
私が2021年6月に行った時は1日に2回行われていました。
内容が大きく変わることはありませんでしたが、2回見ても感動します。
パークマップに載っている時間は私が行った時の物なので、ショーの時間はホームページを要チェックです!
座る席のおすすめは?
収容人数は…たくさん(笑)
金曜日に行ったのですが、20分前くらいには良さげな席はだいぶ埋まっていました。
午前中の方が気持ち空いている気がしました。
午後でも上の方、端っこの方は空いていたので直前に会場に着いても座れました。
土日はどうなんでしょう…。連休には人数制限がかかるのかもしれません。
コロナ対策のアナウンスはなく、皆さん自主的にグループ毎に1席空けておられるようでした。
屋根はありますが、空間としては開けているので、換気はばっちりです。
①手前のステージ横
近くのステージに来たイルカ達を近くで見れる場所です。
スマホのカメラではプール全体を写すことはできません。
②通路上からプールを見下ろす場所
イルカ達が泳ぐ影が見えるのでジャンプの位置を予想しやすく、写真を撮りやすいです。
しっとり静かなシーンも見やすいのが良い。
③最前列
今回座らなかった一番前の席。
目の前でジャンプしてくれるのに加え、ショーの途中で水槽の端っこにトレーナーがやってきて技を見せてくれます。
水面と目線が近くなるのが良いような悪いような。
おすすめの座席の決め方
まず、1回目はプールを見渡せる席に座ります。
どのようなジャンプがどこで跳ぶか覚え、2回目の場所を決めます。
1回しか見れない場合は上で紹介した写真を参考に決めてみてください。
ショーが始まる前にカメラを構えてどの程度の範囲を写せるのかを見ておくのもおすすめです。
海水がかかる可能性があると書いてありましたが、一番前でも水はかかっていなさそうでした。
風向きや風の強さによるのかもしれません。
プールの端っこの方に座るとジャンプの角度が変わって見えるから自分に向かってくるように見えるのかもしれないと思うとあえて端に座ってみるのもありかもしれないですね。
イルカショーの見所
アドベンチャーワールドのイルカショーの見所は大きく3つ!
①トレーナーと息の合った水中パフォーマンス
サーフィンやロケットジャンプなど、息の合ったパフォーマンスにテンションは天井知らずで上がっていきます。
フリスビーを失敗したり、ボールに届かなかったりするのはご愛敬(笑)
前回行った12月でも水中パフォーマンスがありました。
見てる方が寒い…(笑)
生態や体のつくりの説明などのアナウンスは一切なく、次々に技を決めていきます。
②イルカの種類ごとの特徴が分かる!
3種類のイルカ・クジラ。
一度に跳んだり、並んでポーズをきめたりするので、比べやすいんです。
この記事の下の方でそれぞれのイルカの特徴をまとめているので、是非予習に役立ててください。
③イルカの数に圧倒される
フィナーレには全頭集結。10頭そろっての連続ジャンプは圧巻です。
イルカの種類
アドベンチャーワールドのイルカショーに登場するのは3種類。
ショーには登場しないですが、ハナゴンドウというクジラもいます。
イルカふれあいプールで会えるのでイルカショーのついでに会ってみてください。
カマイルカ
背びれの形が鎌に似ていることから、カマイルカと名付けられました。
小柄なのでジャンプがとても軽やか。
フィナーレでそろって跳ぶときに、ワンテンポ遅れるのがかわいいです。
小さい体と白、グレー、黒のボディカラーが特徴です。
バンドウイルカ
ハンドウイルカとも言われる、このイルカさん。アドベンチャーワールドはバンドウイルカ派のようです。英名はBottlenose dolphin。本物の鼻は背中にあるのにこの名前です。
イルカショーの定番で、1番知られているイルカではないかと思います。
ダイナミックなジャンプが魅力で、ショーの中心になっています。
オキゴンドウ
黒っぽく、くちばしが無いゴンドウさん。
名前の由来は大きな頭!巨頭と漢字で書かれることもあるようです。
大きさはショーに登場するイルカの中で一番大きいです。体長は4-5m。
ゴンドウのサイズになるともうクジラと呼ばれます。
体が大きくパワフルですが、ジャンプしている姿は少し重たそう…。
最後に
イルカ、クジラの身体能力をフルに見せてくれるイルカショー。
ジャンプをきめるかっこいい姿。トレーナーさんになでてもらう姿。
もー全てが最高。
ショーの待ち時間にもスクリーンで楽しませてくれるのありがたかったです。
あっという間の20分。何度でも見たくなくなるショーでした。
アドベンチャーワールド、和歌山県はアクセス悪いですが、運転頑張ったかいがありました。
毎週行けるように引っ越したいレベルで好き!