愛知県の有名な水族館といえば、名古屋港水族館ですが、他にも南知多や蒲郡にも水族館があります。今回浜松に行く予定があったので、行ってみたかった竹島水族館に寄り道しました。
竹島水族館 基本情報

| 住所 | 〒443-0031 愛知県蒲郡市竹島町1-6 |
| 電話番号 | 0533-68-2059 |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
| 休館日 | 6月にメンテナンスの臨時休館あり |
| 入館料 | 大人:1,200円/子供(4歳~中学生):500円 |
| 公式ホームページ | https://www.takesuideepsea.com/ |
アクセス
JR、名鉄の蒲郡駅が最寄り駅で、そこからは徒歩15分ほど。
一応バスもあるみたいですが歩くのとほぼ時間は変わらなさそうです。
車で行く場合は、周辺観光地との共用駐車場に停めることになります。
私は無料で停められましたが、変わったのかな?休日とハイシーズンには有料になるみたいです。
水槽展示たち
深海生物の展示に力を入れている竹島水族館。
でも魅力は他にもありまして…。
順番に紹介していきます!
リニューアル目玉の深海水槽

クジラの骨が沈んでいる深海をイメージした水槽。深海にある食物連鎖はこんな感じなんでしょうね。スポットライトがあるため、タカアシガニのステージのようになっていました。自動ドアが開くと外から光が入ってくるので、写真を撮るタイミングが難しかったです。
この水槽にはカニがたくさんいますが、タカアシガニ以外にも様々な種類のカニがいます。タカアシガニの赤ちゃんに間違われるとか、名前にテナガってついているけど、タカアシガニの長さには負けるとか…解説が面白いので、じっくり読みながら進んでください!
カニのオンパレード
タカアシガニだけではないのですが、カニ!カニ!カニ!
最初から最後まですごい熱量でした。

下から見上げるカニ!
大水槽は下から見られるようになっていました。
巨大タカアシガニの殻。
この前で写真を撮れば良い記念になるかも?


何このサイズ感?!
これでタカアシガニ???
あの大きなタカアシガニも赤ちゃんの時は小さいんです。
見るだけじゃ満足できない?
それなら触ってみて!
タッチプールには立派なタカアシガニさんがおられました。

深海以外も!
深海に力を入れているからと言って他が手抜きなわけではありません。
有名(?)なウツボやマンション水槽。



私の好きなゴンズイさんたちも立派な玉を形成していました。
じっくり読んで!面白い解説パネルたち
生き物の解説。
手描きの傑作がこれでもかと並んでいます。
読んでいくと笑っちゃうものも多く、とても楽しいです。
珍しい生物を食べてみた食レポまであって、唯一無二のパネルたち。
問題点があるとすれば、解説が多くて全部読んでいると時間が溶けます笑
少し前にバズっていたカピバラのアクリルの注意書き。
大人が読んで、子供にしっかり注意する。これが大事ですよね。




アシカショー
時間が合うのがアシカショーだけでした。残念。
水族館に行く日はやっぱり予定詰め込んではダメですね。
お姉さんと息の合った技を披露してくれました。
途中で自衛隊の飛行機?が飛んでいきましたが、音大きくても怖がらないのに驚きです。
ショーの終わりに抜けたヒゲを触らせてもらいました。
太くて、顔についているパーツとは思えないくらい硬かったです。
生えていた時よりも乾燥してより硬くなっていた可能性もありますが。

オリジナル商品たち

画伯が描いたゆるーいキャラクターを使用したグッズや、アーティストNAMIKOさんの平面水族館のガチャガチャ。
買いたくなるようなアイテムが多く、困っちゃいます(笑)
私はガチャガチャと眼鏡拭きを買いましたが、カワウソのトートバッグを買うか最後まで悩みました…。そういえば、ショップだけでも入れるタイプの施設でしたね。
最後に
祝日に行ったからというのもあるのですが、予想以上にお客さんがおられました。
水槽が並んでいるゾーンでずらずら移動する程度に。
空いている方が疲れないのは確かですが、お客さんが多いのは良い事ですよね。
リニューアルで成功した水族館です。
ブログを書いていて気が付きましたが、雲一つない快晴だったんですね。
さすが晴れ女☀
もっとゆっくりしていたかった…。
お昼ご飯は…
ちなみに、お昼ご飯は、水族館の近所にあるうどん屋さんに行きました。
雰囲気も良く、美味しい!
おすすめです。



