たまたま出張で行けた、フィンランドのヘルシンキ。
日本からの直行便だと早朝に到着するので、着いた初日に水族館に行ってきました。
どこでも寝られるという特技のおかげで水族館で始まった観光は1日たっぷり楽しめました。
日本の水族館はすごいんだ、と再確認すると共にヘルシンキの子供が楽しそうにしていたのを見て子供の好奇心は世界共通だなと感じました。
SEA LIFE HELSINKI 基本情報

住所 | Tivolitie 10 00510 Helsinki Finland |
営業時間 | 10:00~17:00(~20:00) 時期により変動 |
入館料 | 大人:19-23€/2-14歳:15-18€ 曜日、時期により変動 |
公式ホームページ | https://www.visitsealife.com/helsinki/en/ |
ダイナミックプライシングで、曜日によって入館料が変動します。
私はネットでチケットを購入しました。入館にプラスして、ツアー付のチケットがあったりするので、行かれる際はチェックしてみてください。
アクセス
Googleマップで調べると遊園地の手前で降りるようなルートがでてきました。
たしかに遊歩道があるから行けるのですが、雪がある時期は特に正面の方まで行った方が安全です。
館内の様子・展示

入館したら、まずはコートを脱ぎます。
外は寒いですが、館内はとても暖かいので、入口で脱ぎ捨てましょう(笑)
トレジャーハンターな世界観?
アメリカの水族館に行った時も思ったことですが、雰囲気づくりが凝っていて、子供が好きそう。水槽を作りこむというか、世界観を作ってる。

入ったとたんにこの潜水服。名古屋港かな?笑
階段の壁もかわいいので、ぜひ行きか帰りのどちらかは階段を使ってください。


ジャングルを抜けて、水槽が並ぶエリアへ。
全体的に暗めの照明。骸骨が置いてあったり、宝箱に入れる展示があったり。
気分はきっとトレジャーハンター。


大水槽には骨が!


1番大きな水槽はこの化石(?)が沈んでいる大水槽でした。水槽から骨が飛び出しているのも面白いですね。カラフルな魚たちの間をツマグロが悠々と泳いでおり、かっこよかったです。

周りには化石発掘のような遊具?もあり、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
イベント:テッポウウオの餌やり
定期的なイベントとして餌やりがありました。とっても可愛いスタッフさんが登場し、解説しながらの餌やりタイム。始める前に英語の解説がいる人はいますか?って聞いてくれたの優しすぎた。英語でも聞き取れないけど(笑)


その他のイベント

ヘルシンキを観光できる日がこの日+最終日の夕方しかない私は駆け足だったため、色々あるエサやりイベントはあきらめることに。
電気ウナギやタコ、コーラルリーフなど毎日8個以上の様々なイベントがあるようでした。
1日2回するイベントが無いのが日本と違うなと感じたところです。
エサやりイベントだからできないのかもしれませんが。
最後に
個人的な旅行ではきっと行くことが無かったヘルシンキ。
出張という機会を与えてくれた会社よ、ありがとう!!
次行くことがあれば動物園にも行きたいから、またぜひ夏にチャンスを…!!なんて笑
ヨーロッパ水族館は久しぶりでしたが、やっぱり日本の水族館はレベルが高いぞと感じる結果となりました。もう少し価格を下げてくれれば…と思いますが、フィンランドの給与水準なら大したことないのかもしれませんね泣。